燃料となる籾殻は、ペレットなどとは違い加工を必要としないため、産業廃棄物として処理されることもあった籾殻をそのまま利用することができるので、燃料代がかかりません。

「モミガラ」ボイラーとは?

太陽エネルギーが変換した無限に生産される、[モミガラ]を燃料とするボイラーです。バイオマスエネルギー利用により、Co2排出がカーボンニュートラルとなり、環境にとってもやさしい真にエコなボイラーです。
稲作農家の方であれば、籾殻の入手は容易ではないでしょうか。原油価格の高騰もあり化石燃料に代わる、冬期間のハウス園芸暖房機器として、今、非常に注目を集めています。

籾殻供給箱から自動燃料供給ホースを伝わって
籾殻はボイラー本体へ供給されます。
自動燃料供給ホース
籾殻供給箱
籾殻供給装置
簡単操作で誰でも操作できます。
籾殻供給箱は、コンパネを利用し低価格で
製作することが可能です。
循環用の不凍液を加熱し温水床暖房の仕組みで、
ビニールハウス内を温めます。
ビニールハウス地面に温水パイプを配管します。
もみがらボイラーの利用により。暖房コストを大幅に
削減することができます。いままでコストが課題だった
冬期間の施設園芸栽培が可能になります。

1. モミガラボイラーの特徴

  1. 燃料となるモミガラは、籾摺りされたもみを、そのままの状態で利用できるので、ペレットとは違い、加工費、購入費等の経費が不要です。
  2. ボイラーの廃棄物は、薫炭となり排出されるため、融雪材、土壌改良材、として循環できる他、販売が可能なため、農家の所得向上に貢献できます。
  3. 循環と給湯の二回路の構造となっているため、床暖と給湯利用などの同時に2通りの使い方が可能です。
    (不凍液の循環暖房と水道利用の風呂、流し等の使用)

 

2. ボイラー室の概要

モミガラボイラーと籾殻供給箱の間の自動燃料供給ホース内には、スプリング状の棒が入っており、回転することにより、供給箱からボイラーに籾殻を移動させます。センサーがついており、自動制御により供給されます。

籾殻ボイラー
籾殻ボイラー室

煙突にサイクロン集塵機を設置することにより、煙に含まれるダストを、旋回気流で分離し集塵します。発煙は全く気にならないレベルです。

3. 燻炭製造

momi_12もみがらボイラーの利用により燻炭を製造することができます。ボイラーより排出された燻炭は、搬送機により燻炭収集箱に集まります。

4. 導入事例

  1. ホウレンソウ栽培
  2. 花卉栽培
  3. ウド、アスパラ栽培
  4. 水耕レタス栽培
  5. イチゴ、トマト栽培
  6. きのこ栽培
  7. 住宅床暖房

などに利用されております。

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